2016/04/29 Fri 曇のち晴 最後の一粒まで

そういえば、先月移植した苗に堆肥をかけるのを忘れていました。
からっきし忘れていたわけではなくて、かけるのは覚えていたのですが目茶急を要するというほどでもないので別の作業を入れていたら、その内忘れてしまったのです。
なので、今日する予定だった作業は強風のため延期となったので、ようやく実行となりました。

苗を植える際に作る土壌に、完熟堆肥も混ぜることが求められます。
でも、完熟堆肥など、手に入りません。
そこで、植えた後の苗の周辺の土の上に堆肥を撒くというのが主流となっています。
有機肥料なので即効性はないため、すぐすぐでなくてもいいかぁ、というのが私たちの見解だったのですが、ちょっと遅れすぎました・・・。
堆肥屋さんで軽トラ一杯に堆肥を積んでもらって、K1ハウス、次いでK2ハウスに向かい散布します。
堆肥屋さんからK1ハウスまで車でゆっくりで5分くらい。
前も話題になったのですが、『途中で落ちないかなぁ』も、「近いからゆっくり行けば大丈夫」と言われ載せた堆肥をシャベルで固めてくれました。
たっぷりの堆肥、有難く使い切りました。牛に感謝。
それはもう、○モホルンリンクルのごとく、最後の一粒まで余すことなく使いたい、くらいの気持ちで、いつまでも軽トラの荷台をガリガリ寄せ集めるのでした。