1年目、苗の誘引は、テープナーを使用していました。枝をワイヤー(番線)に結びつけるのは、光分解テープで、比較的弱いものでした。
2年目の今年、枝も太くなりつつあるので、7月までは去年同様テープナーで留めていたのを、耐久性を鑑みて、本格的にマイカ線に切り替えることにしたのです。
そういう作業を、安芸クィーンの収穫が細々になったあたりから夫はしていました。(私はその他の作業をしていた)
最近、台風もヒト事でないし、夫の作業を急ごうということになって、私も一緒に行っています。
枝が太ることを考慮して、マイカ線は緩めに縛っています。
今までテープでキツ目に縛り付けられていた枝が解放される瞬間は、枝の安堵の吐息が聞こえてくるようで、樹に親近感を覚えます。
でもまだまだ終わらない・・・。そして台風12号が近づいてくるという予報が。焦る私達。