2022/08/29 Mon 晴 選果哀史

JAさんに出荷するのに使う単位に、2キロ箱があります。
2キロ箱を使って、主に4房か5房を詰めて持って行きます。
4房か5房は、ぶどう房の大きさで異なります。4房入りのほうが1房が大きい(4房入りは1房500g、5房は400g)。
4房入れる場合は、直方体の箱を四等分したエリアに配置します。
5房の場合は、直方体の長辺を縦として、縦半分上下に1房ずつ、残りの縦半分を3等分して横配置で1房ずつ配置します。
5房の方が、断然入れづらい。仕方ないのでやるけど。
箱に入れた後は、箱側面に何房入りか示す印を押します。5房の場合は、「5」の印を押すのです。
結構たくさん5房箱用の房が来たので、苦労して箱詰めして、「5」の印を押して、良かった終わったなと思いました。
次の作業の、4房箱を作ろうとふと違和感を覚えて見返すと、5房詰めたそこそこの数の2キロ箱群になんと私は「4」を印してしまっていたのです。
うめき声と共に膝から崩れ落ちる私。側に居た妖精さん達が、何事かと驚いていました。
この作業してきて8年目。こんな失態は初めてです。
入れ替えるしかないけど、コレ入れづらいのでもうやりたくないよ・・・。
と泣きそうになったら、夫がJAの方に電話して相談してくれて、あちらでどうにかしてくれることになりました(神よ・・・)。
毎日、こんなんばっかしています。