2022/10/29 Sat 晴 カマキリ三部作

圃場に行ってすぐ、昨日の抱き合っていた死んでるカマキリと口元(?)をちょっとモグモグさせていたカマキリを探しました。
見つからず。まぁそうだよねと、執着しなかったのですが。
午後過ぎの忘れた頃、昨日の最終目撃地点から数歩離れた砂利の上にあるのが目に入りました。
「ある」と言ったのはその通りで、昨日ピンピンしていたカマキリも薄汚れて動かなくなっていたのです。
相方の、顔の無いカマキリの方は、昨日はくすんだ黄緑色だったのが今日は茶色に変色していたので、昨日のペアだと気付きました。
生きていた方は、眼光鋭く、手足もしっかりしていたので、こんなに急変するとは意外でした。
一昨日初めて会って、昨日は生き残るために必死なのを見掛けて、三日目に変わり果てた姿と対面しようとは。
なんとも言えない気持ちに、しゃがんでしばらく見つめてしまいました。命とは儚いもの、運命には逆らえないのね・・・。
しかし帰る前にふと、作業場のウッドデッキを見るとまたカマキリが居て、見覚えのある大きさとドア横という配置。
そもそも、一昨日作業場ドアが初対面だったカマキリは、今日死んでたカマキリでなく、こっちじゃないか?
カマキリ多すぎ! これら以外にも、今日作業場周辺だけで3匹見掛けてるし。真剣に探したらきっともっと居る。
カマキリの見分け付けるのはどだい無理! というのが今回学んだ教訓でした。