今回の鹿は、夫の血抜きが上手く、いただいてみると割合マトモ。
しかし解体時に、カット&ラッピング係の私は、前回の経験から私ターンでの血抜きへの働きかけをしなくてはと思うあまり、塩を強く添加してしまいました。
その結果、厚意が逆に作用して、塩が抜けきらない肉になってしまいました・・・。
焼肉のタレでいただくとしょっぱさが際立つので、前回好評だった鹿トンカツにするしかないと思いましたが。
トンカツは面倒臭い。
ので、唐揚げにしたら、スゴくハマった。鹿は、唐揚げだ!
以来、鹿を上げる日々が続いています・・・。延々と。
唐揚げばかりでは飽きるかと、フリッターもしました。こちらもラクで好評なので、唐揚げとフリッターの繰り返し。
大体、前夜に仕込んで翌夜に揚げる。という日々が続いています。延々と。
ヘルシーな肉と誉れ高い鹿ですが、油まみれにしてしまってホントごめん・・・。