露地ビニールは、例年は痛みが激しく年を越せないため、毎年新しいものを使ってきました。
しかし去年はビニールのダメージが少なかったため、保存しておいてそれを引っ張り出して張っています。
昨秋に行ったビニールの保存方法は:
①トンネルからビニールを下して広げる
②短辺を半分にするように折る
③片端から巻いていく
この③の作業の前に、トイレットペーパーの芯のように中空の棒を巻き込みたかったのですが無かったので、代わりにマイカ線を中心に巻き入れておきました。
今春のビニール張り作業において、このマイカ線の両端を棚に結び付けロールキャベツのようなビニールを宙吊りにして作業開始です。
我ながら良いアイデアだと思っていました。一本目を張る時までは。
トイレットペーパーのようにカラカラ繰り出されていくビニール。
中心のマイカ線も一緒に回転します。が、マイカ線の両端は固定されているのです。
マイカ線、ねじれるねじれる。
たしかに。
長い物ほどねじれまくって作業に支障が出るため、今は私が抱えながら回転させています。