2024/05/08 Wed 晴ときどき曇 自然の風景

今年は少しぶどうの生育が早いので、意外にもう忙しいです。
疲れた午後にふと空を見上げると、遠く上方で雲がゆっくり動いているのが荘厳でいつもながら見入ってしまいます。
遥か彼方の壮大な存在を感じられることだけで、ここで農業をやっている真価があると痛感します。
小さい生き物の動きを見ている時も、そうです。長く人工的な物の中で生活してきた自分の半生こそがオモチャのように感じられます。
兄犬も同感なのか、よく圃場を歩かせろと老体を物ともせず要求してきます。
今日はちょっと小走りになりました。よろけやしないか、焦ってしまいました。