ぶどうの出荷方法を教わりに、先月慌ててぶどう先輩Aさんの下に押しかけた時素朴に驚いたのが、ぶどうを包んでいる紙セロ。
もちろん、人間が手で包みます。
ちょっと考えれば機械にできる作業ではないのでヒトがするのは当然なのですが、今までそんな事考えたことがなかったので、新鮮に驚きました。
しかもぶどうを包むの、意外と難しいです。
うちは当然、夫と私が、収穫してきたぶどうsをえんえんと包んでいます。
その度に、『家内制手工業』という言葉が頭をよぎる。
あと不思議なのが、安芸クィーンの時は、包んで止めた側を下にした向きを正としてシールを貼りました。(実際の、樹からぶら下がっている向きとは逆になる)
ところが、瀬戸の場合は逆なのです。止めた側を上にしたのが正方向です。
というのを、JA出荷時に教わりました。
もちろん、JA以外に出荷する場合は気にしなくていいのですが、JAとJA以外でいちいち変えていたらワケ分からなくなるので、JA方式でまとめています。
安芸→瀬戸の移行期にはよく間違えました。