2022/11/13 Sun 雨 蜂と泪とおじさんとおばさん

自然豊かな所だから仕方ないのですが、自宅の周りに蜂の巣を作られてしまうことがよくあります。
今の家に越してきて翌年、出来かけを発見してから、毎年注意して小さいうちに処置するようにしています。
ところが十日ほど前、夫が自宅の後ろの崖に、結構な規模になっていそうな蜂の巣を見つけてしまいました。
規模がはっきりしないのは、蟻のように土の中に巣があるため、全容が分からないのです。
しかし、その穴倉に向けて結構な数のデカい蜂が出入りしているので、これまでとは異なりかなり成長した巣だと思われます。
夫は当初アタックを試みたそうですが、プシューして、逃げ切れないと悟ったのだそう(それでも何度かやった)。
そこで冷静に考えると、存在に気付かなかったのは、家の裏の崖の結構上の方にあるから。
自宅に居ても、あまり寄り付かないエリアなのです。また、他の人が近付くこともない位置です。
このまま放っておいて、活動が収まる冬の間にやっつけようということになりました。しばし静観です。
それでも気になるのか、昨日も出掛けに確認して「相変わらずスゴい」と感想を述べる夫。
だけど朝晩冷えるからか、庭に蜂の死体が落ちていたので、きっとあと少し。
死体も、犬が悪さして針が刺さったら怖いので、しばらく注意が必要です。蜂は怖いなぁ。