２０年程前、奈良の西大寺の近くでアパート住まいしていた時、秋祭り時期に“まつり風手ぬぐい”をいただいたのが発端です。
町内会にも入っていなかったのに、ポストに入れて下さっていたのです。その節は、有難うございました。
２シーズンそこで過ごしたので計２枚いただいたのですが、どちらも使い込んで、一枚などこの夏まで現役で頑張っていました。
最近は百均でも売っているので嬉しい。ファンシーなのも好きですが、“モノホンっぽい”のも大好物です。
先日、バザー品で、グッとくるリアルな手拭い群を目撃し、即買いしました。
本来手ぬぐいの端は、かがっていないのが普通です。
時代物のシーンにありますが、ケガや鼻緒が切れた等アクシデント発生時に、用途に合わせて切り裂いて使うのに都合が良いからです。
今回の手ぬぐいは“リアル品”だったので、やはりかがっておらず。そこで、洗って、アイロン掛けしてから端を縫いました。
とてもステキなので夫に見せると、ちょっと喰い付いて来ました。
農業っぽいのもあって、クボタの昔の販促手ぬぐいと、なんかよく分からない米価一覧表みたいなの。
「なにコレ」
と夫に問われましたが、知らないとしか答えようがない。
リアル手ぬぐい最高～☆ 使うの、もったいないわ～ଘ(੭ˊ꒳ˋ)੭✧
